消費者庁は令和4年3月に、令和3年度の食物アレルギーに関連する食品表示に関する調査研究事業を公表し、即時型食物アレルギーの原因食品として、くるみが増加傾向であることを発表しました。 また、令和4年5月 24 日、食物アレルギー表示に関するアドバイザー会議が開催され、くるみの義務表示化に向けた検討がなされています。
食品工場では原材料、製造工程から流通に至るまで食物アレルゲン混入の可能性についてハザード分析を行い、管理方法を決定し、適切な食物アレルゲンコントロールプログラムを運用しなければなりません。
そこで、今回のセミナーでは、食品取扱い施設における食物アレルゲンコントロールプログラムについて実例を含め解説いたします。
開催日時 | 2022年9月27日(火曜日) |
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参加費 | 1名 3,300円(税抜価格3,000円) |
定員 | 60名 |
方法 | Web開催(Zoomを使用いたします。ネットの接続環境をご確認ください) |
注意事項 |
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お問い合わせ | 弊社へのお問い合わせは下記URLをご参照ください。 https://www.eqm.co.jp/contact.html |
臨床検査業務(衛生検査技師)や食品企業の品質管理の経験を元に、食品製造現場の衛生管理や微生物対策の問題解決を手がけ、FSSC22000(ISO22000)食品安全マネジメントシステムのコンサルティング、HACCPプラン作成、SSOPなどの構築、監査、現場での教育などに従事。
都府県、業界団体における講演活動、投稿も行い、食物アレルゲンコントロールの取組も進めている。
GFTC(カナダ)のHACCPトレーニング200時間以上受講。
JRCA登録 ISO22000:2018審査員補(F1214)
FSPCA予防管理適格者(PCQI)
時間 | 担当 | 内容 |
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13:00~13:20 | 津田 | 1.食物アレルゲン管理に関する最新情報 |
13:20~15:00 | 津田 | 2.食物アレルゲンコントロールの実際 |