HACCPシステムはコーデックスのガイドラインで示された7原則12手順に従って構築する必要があります。この中で特に重要なのが手順1~5(1.HACCPチームの編成、2.製品の特性、3.意図した用途、4.フローダイヤグラムの作成、5.フローダイヤグラムの現場確認)です。なぜなら、ハザード分析を正確に行うには、手順1~5で得られた情報やデータもとに検討しないと、ハザード分析が不十分となり、本来管理すべきハザードが不明確になってしまう可能性があるからです。
今回のセミナーは、HACCPシステムのハザード分析方法の習得をお考えの方に対して最適なプログラムといたしました。
※ISO22000に対応しております。
※第250回、第252回の「一般的衛生管理プログラムの理解(その1、2)」と合わせてご参加ください。
開催日時 | 2023年11月17日(金曜日)10:00~12:00 |
---|---|
参加費 | 1名 3,300円(税抜価格3,000円) |
定員 | 60名 |
方法 | Web開催(Zoomを使用いたします。ネットの接続環境をご確認ください) |
注意事項 |
|
お問い合わせ | 弊社へのお問い合わせは下記URLをご参照ください。 https://www.eqm.co.jp/contact.html |
臨床検査業務(衛生検査技師)や食品企業の品質管理の経験を元に、食品製造現場の衛生管理や微生物対策の問題解決を手がけ、FSSC22000(ISO22000)食品安全マネジメントシステムのコンサルティング、HACCPプラン作成、SSOPなどの構築、監査、現場での教育などに従事。
都府県、業界団体における講演活動、投稿も行い、食物アレルゲンコントロールの取組も進めている。
GFTC(カナダ)のHACCPトレーニング200時間以上受講。
JRCA登録 ISO22000:2018審査員補(F1214)
FSPCA予防管理適格者(PCQI)
時間 | 内容 |
---|---|
10:00~10:20 | 1.コーデックス12ステップの理解 |
10:20~11:10 | 2.ハザード分析方法 |
11:20~12:00 | 3.重要管理点の設定および検証と教育 |