製造環境では様々な要因により、昆虫類が発生、侵入することがあります。製造環境内で確認される昆虫類は種類によって、生態が異なるため、それらに合わせた対応を検討する必要があります。
水を多用する環境内では洗浄不良などが原因となり、チョウバエ科など排水系で発生する双翅目が内部で発生する場合があります。
また、ユスリカ科など、野外で発生した種類が室内側へ侵入することが知られております。考えられる原因としては建屋の構造的問題、人や資材の動きに伴う侵入などが挙げられます。
今回は、上記の様な排水系で発生する双翅目と野外飛翔性昆虫に焦点を当て、それぞれの種類の特徴や生態、有効な対策などを紹介いたします。
開催日時 | 2022年11月8日(火曜日) |
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参加費 | 1名 3,300円(税抜価格3,000円) |
定員 | 60名 |
方法 | Web開催(Zoomを使用いたします。ネットの接続環境をご確認ください) |
注意事項 |
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お問い合わせ | 弊社へのお問い合わせは下記URLをご参照ください。 https://www.eqm.co.jp/contact.html |
医薬品工場と食品工場で昆虫管理に従事して10年以上。豊富な現場経験を基に、製造現場に即した防虫管理のサポートを行う。
医薬品工場と食品工場における昆虫管理の実務経験をベースに、製造現場における防虫上の問題解決方法の提案や衛生管理のサポートを行う。
時間 | 担当 | 内容 |
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10:00~11:00 | 山本 | 1.チョウバエ科など排水系で発生する双翅目の発生特性と生態学的防除 |
11:00~12:00 | 中山 | 2.ユスリカ科など野外飛翔性昆虫の発生特性と生態学的防除 |