品質保証、品質管理、製造現場リーダーの方または新人の方対象
危害原因物質は、生物学的、物理的および化学的物質に分類されます。
第5回は、生物学的(微生物)及び化学的危害物質ついて説明いたします。
生物的危害は食中毒菌などが含まれます。また、化学的危害には食物アレルゲン、農薬などが含まれ、ともに人に対して重篤性の高い危害原因物質となります。
実際の微生物汚染や化学物質の混入事例を挙げ、具体的な制御方法について説明します。
2015年11月17日(火):東京会場
(本社常設セミナールーム/JR線他 新宿駅 徒歩20分、京王新線 初台駅 徒歩10分)
2015年11月20日(金):大阪会場
(大阪研修センター江坂/地下鉄御堂筋線 江坂駅 徒歩1分)
セッション | ISO22000:2005 要求事項対応一覧 |
ISO/TS22002-1:2009要求事項対応一覧 | 講演内容 |
---|---|---|---|
1) 製造工程における 微生物の考え方 |
・製造工程の微生物危害と その対処方法 |
||
2)食物アレルゲン |
10.3 アレルゲンの管理 | ・食物アレルゲンコントロール プログラム7項目について ・監査、モニタリング、是正措置 |
|
3) 製造工程・環境からの 微生物汚染コントロール |
10.2 微生物学的交差汚染 |
・北米におけるリステリア対策 |
注* 当社と同業種、コンサルタント・個人の方のご参加はお断りしておりますので、予めご了承ください。