1983年京都府立大学大学院応用昆虫学専攻修士課程修了。1985年シーアンドエス(株)入社。「昆虫動態のバリデーション」を提唱し、企業のリスクマネジメントの一環として昆虫を始めとする異物管理のコンサルティングを多数実施。多くの問題解決に携わる。日本環境動物昆虫学会、日本防菌防黴学会などでの研究発表、企業内教育を数多く実施している。また、平成15年度厚生労働科学研究の無菌医薬品の製造に関する指針の作成班にも参加。
教育: カナダ GFTC HACCPトレーニング 12回 約250時間以上受講(2006年迄)
主な発表、論文: 谷 壽一(2000):防虫対策、ISO規格に準拠した無菌医薬品の製造管理と品質保証、日本規協会 谷 壽一(1998):昆虫類混入防止の対策とポイント、医薬品の製造管理と品質向上に関するシンポジウム、日本PDA 谷 壽一(1997):昆虫管理手法-昆動態バリデーション~ファームテックジャパン(医薬品の異物混入防止対策マニュアル)、薬業事報社 谷 壽一(1994):クリーンルーム内でのヒメマキムシ科の発生状況と真菌汚染、第6回年次大会要旨、日本環境動物昆虫学会
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