平成22年9月4日(土)の全国紙、並びにTVで多剤耐性のアシネトバクター・バウマニによる院内感染が大々的に報道されました。そこで、緊急特別セミナーと銘打って東西で開催しました。その時お招きしてご講演頂いたのが、感染症に造詣の深い自治医科大学附属病院感染制御部長の森澤雄司先生でした。
あれから8年経過した今、「薬剤耐性(AMR)感染症」が世界的に拡大しています。一方、新規の抗菌薬等の開発が近年停滞しているという現状を鑑みて、今回、特別セミナーとして「AMR対策と病院での対応について」をテーマにセミナーを企画しました。勿論、講師は、森澤雄司先生に再登場して頂きました。
また、今年がインフルエンザ過去最多の流行を見たこともあり、来シーズンの動向と今後の課題についてもご講演頂くことにしました。
是非、この機会を逃さず、多数のご参加をお待ち申し上げております。
※その他詳細は決定次第更新いたします。
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