社員教育・訓練|微生物汚染、異物混入、食物アレルゲン混入の防止対策、院内感染防止の事ならシーアンドエス

教育理念

「私たちは、誰でも学ぶことを志向することにより、未知なる力を開発できることを信じ、教育に最大の投資を行うことを基本理念に明記しております。人生の目的は人間性を高めること、プランニング能力を磨き、より良く生きるために努力することが真実であり、結果はその影にすぎないことを知っています。また、未来予測の複雑な今日、企業にとっても最大の有効な投資は人材の育成にあることを確信しております。」

Educational Records

C&Sには、教育訓練プログラムがあり、各社員は教育体系と教育履歴が明記されたEducational Recordsを持っています。社員証として社員が携帯している冊子で、教育理念やキャリアデベロップメントプランが示されており、キャリアとスキルアップの道しるべとして活用しています。各人の教育履歴と力量が認められ担当できる商品が示されています。私たちが仕事をさせていただいている場所は、そのほとんどがクリーンエリアです。自らが汚染源にならないことは、必要最低限の要件です。更衣手順や手洗いなどから始まり、HACCP、GMP、院内感染防止の基礎訓練を受けた社員が調査、洗浄作業などを務めます。

社員教育Corporation Outline

教育プログラム

教育に最大の投資をすることは、弊社の企業理念であり、創業以来全社員への教育投資を続けてまいりました。特にHACCPシステムについては、その技術、最新情報の共有のために、カナダ、アメリカでの研修、講師を招いての教育を定期的に実施しています。このトレーニングは、社員の英語力の向上にも役立っています。これ以外に、社内トレーニングを随時実施し、知識の向上および情報の共有をすすめています。
新入社員には、弊社のセミナーをはじめ1年目に20時間、3年までに50時間の教育プログラムに基づいたトレーニングを実施しています。また、現場での訓練、経験(OJT)を重視して都度実施し、各人の力量を高めています。さらに1年目から社外のトレーニング、シンポジューム関連学会にも積極的に参加し、知識向上、ネットワーク形成をはかっています。

Special　HACCP　トレーニング

カナダGFTC(Guelph Food Technology Center)より講師を招いての社内トレーニング

第1回 1999年5月12～14日
HACCPシステムの概要、HACCPプラン作成、HACCP最新情報

第2回 1999年11月3～5日
リテールへのHACCP導入、GMPとHACCP、SQA、HACCP最新情報

第3回 2000年6月13～15日
リスク/リコールマネジメント、SQA、GAP、Organic、HACCP最新情報

第4回 2001年6月6～8日
食物アレルゲン、機能性食品、GMO、SQA、HACCP最新情報

第5回 2002年7月2～4日
FSO、品質コスト、教育と監査、リステリア、食物アレルゲン、GMO、SQA、HACCP最新情報

第6回 2003年10月22～24日
HACCP最新情報、Codex・EU・中国他、リステリア、サプライヤー品質システムリテール・院食HACCP、水の品質、バリデーション、監査、アレルゲン対策

第7回 2004年9月28～30日
HACCP最新情報、ISO22000、監査、リステリア対策、サプライヤー品質保証フードセキュリティー、アレルゲン対策、水処理、飲料HACCP

第8回 2005年11月9～11日
HACCP最新情報、食物アレルゲン、リステリア、SQA、リコールプラン

海外研修

HACCPを中心に、海外情報の積極的な入手および各人の技量向上をはかっています

1996年9月
カナダGFTC Special HACCP Training参加および現地工場視察

1997年1月
カナダGFTC Developing Your HACCP Plan Course参加

1998年10月
ニュージーランド食品工場視察

1999年2月
米International HACCP Alliance Train the-trainer HACCP Course参加

1999年3月
カナダGFTC Developing Your HACCP Plan Course参加

2000年1月
米シアトルリテールHACCP講習および現地店舗視察

2000年12月
米シアトルリテールHACCP講習および現地店舗・食品工場視察

企業情報