基本理念
「環境を調えて、健康・安全をつくる」私たちの理念です。環境管理の技術革新をめざします。
経営理念Management Philosophy
私達は次の理念に基づいて会社を運営しています(経営理念1984作成からの抜粋)。
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1.私達は、環境品質マネジメント会社です クレンリネス&サニテーションを実現して、人々の健康・安全と顧客の 直接利益に貢献します。
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2.私達は、環境とサービスの専門家集団です 知識、技術、経験そしてサービスマインドにおいて差別的優位性を保持し、 データベースでサービス品質を評価していただきます。
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3.私達は、環境のマーケティングカンパニーです 常に時代に対応し、ユーザーニーズを満足させるサービス商品と応用技術を開発して、新しい市場を創造します。
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4.私達は、環境ビジネス分野でユニークな一流企業を目指します 常に時代の先端に位置するため、多彩な人材を採用、育成し、社員教育に最大の投資を行い、各人の夢を実現できる会社を作ります。
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5.私達は、利益の社会還元をします 年間売上の1%~3%を自然学校の運営費用にあてて、次の世代をになう若者に自然と触れあう機会を提供し、感性と自然治癒力を育てる援助 をします。
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C&S憲章C&S Constitution
第1条 目的
私達は、一人では生きられないことを知っている。しかし、既成組織の枠に自分の生き方をあわせていくことを好まず、各々の夢を育て生き方を同じくする仲間と、自由な発想、創造性を最大限に、ビジネスに発揮できる共同の場を作ることを目的として、シーアンドエス株式会社を組織する。
社員は、人生を共有する仲間であり、社は、その共同体である。苦しみを乗り越え、喜びを共に分かちあう人達の集まりである。それぞれの人生目標達成のため、自分達の生き方にあった仕事を創造し実現していくための自由かったつな社風を育ててゆくことを誓う。 (C&S憲章1984作成からの抜粋)
ご挨拶Greetings
私たちは「環境を調えて、健康・安全をつくる」を基本理念として、食品・医薬品工場の品質・安全管理のサービスを提供しております。「環境品質マネジメント」即ち環境を調えることが品質や安全管理に不可欠と考えております。
私たちの健康の源である食品は、一方ではいろいろな健康危害を引き起こしています。残留農薬や添加物だけでなく、新たな食中毒菌としてリステリア、または食物アレルゲンも問題になってきています。そして、多くの事故は、これらの原因物質をコントロールできていないために発生し、大半は人為的ミスによるものです。
私たちは、環境品質マネジメントを通して1件でも食中毒・異物混入を減らしたいというミッションをもち、人々の健康とお客様の直接利益に貢献するとともに、自然との調和、多様性の保護など自然環境の保全に寄与できることを願っております。
尾池 泰英(オイケ ヤスヒデ) プロフィール
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1977年7月18日生
2000年3月 京都府立大学 応用昆虫学研究室卒 2000年 シーアンドエス(株)入社 2000年 SEI部門 2009年 セールス部門 2011年 セールス部門スーパーバイザー 2013年 セールス部門マネージャー 2016年 取締役 2019年 代表取締役就任
多くの企業の環境管理のコンサルティングを実施。清掃、洗浄といったソフトに よる対策と施設・設備の改善といったハードによる対策を軸とした問題解決手法 により多くの企業に対して成果を挙げている。 昆虫の同定ソフトであるインセクトナビ、昆虫管理のデータをweb上で管理できる InsectManagerの商品開発をおこなった。
教育: カナダ GFTC HACCPトレーニング 5回 約100時間以上受講 グロービスマネジメントスクール アカウンティング、マーケティング受講 日経ビジネススクール ブランドマネージャー養成講座受講
主な発表、論文: 谷 壽一,伊藤 壽康,尾池泰英(2012)「環境品質マネジメントシリーズ3 生体由来異物の異物混入と回収事例~生体由来異物のクラス分類を考える~」,コ スメテックジャパン,Vol.2 No.1 谷 壽一,伊藤 壽康,尾池泰英(2011)「環境品質マネジメントシリーズ2 防虫管理の考え方 昆虫類は環境のインジケーターである」,コスメテックジャパ ン,Vol.1 No.3 谷 壽一,伊藤 壽康,尾池泰英(2011)「環境品質マネジメントシリーズ1 各種GMP,規格からみた環境品質と防虫管理 防虫管理の目的とは」,コスメテック ジャパン,Vol.1 No.1 伊藤 壽康,谷 壽一,尾池 泰英(2005)「昆虫動態バリデーションシリーズ第 3回 医薬品製造区域に生息する昆虫類の形態と生態」,ファームテクジャパン, Vol.21 No.7 尾池 泰英,辰口誠,谷 壽一(2004)「飲料工場の充填室における昆虫管理と 真菌対策」,Beverage Japan,№276 25~41('04.12)
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