食品工場・食品流通業対象
2018年11月7日(水):東京会場 ※会場が変更となりました
(新宿NSビル 3階 北ブロック3-L/JR線他 新宿駅 南口・西口 徒歩7分)
2018年11月9日(金):大阪会場
(JEC日本研修センター 江坂/大阪メトロ 御堂筋線 江坂駅 徒歩1分)
13:00~17:00
会費:¥8,000-
時間 | 内容 | 講師 | |
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1 | 13:00~13:30 | 食物アレルギー管理の重要性 | 津田 訓範 |
2 | 13:30~14:00 | 食物アレルゲンのハザード分析方法 | |
3 | 14:00~16:30 | 食物アレルゲンコントロールプログラムの確立 ①原材料の管理(供給者の管理と点検) ②製造施設の管理 ③製造工程の管理(原材料保管、生産順など) ④食物アレルゲンの除去洗浄 ⑤動線管理(食物アレルゲンマップ) ⑥従業員の教育、訓練 ⑦食物アレルゲン監査 |
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3 | 16:30~17:00 | 食物アレルゲンコントロールプログラムの運用 |
食物アレルギー表示制度は、アレルギーの患者が食品表示を見て食物アレルゲンを避けることにより、事前に健康被害を回避するのが目的です。このため食品取り扱い施設に対して求められるものは、加工食品に食物アレルゲンが混入しない仕組み作りと、食物アレルギーに関する正しい知識です。
このセッションでは患者の立場、食品工場の立場から「食物アレルギー問題の今」を考えます。
HACCPシステムを確立するにはハザード分析を行い、予測されるハザードを明確にする必要があります。このセッションでは食物アレルゲンのハザード分析の方法について解説します。
食物アレルゲンコントロールプログラムの導入は原材料の確認から始まります。原材料の保管、製造工程管理、洗浄方法など工場で管理できる管理項目について文書化を行い、教育によって管理方法の運用と定着を、さらに定期的な検証によって監視し改善できる体制を整えることが大切です。
弊社では、食物アレルゲンコントロールプログラムを7項目に整理し管理方法を設定、実践しておりますが、このセッションではこれらの7項目について実例を含め詳細に解説します。
食物アレルゲンコントロールプログラムの導入は原材料の確認から始まります。原材料の保管、製造工程管理、洗浄方法など工場で管理できる管理項目について文書化を行い、教育によって管理方法の運用と定着を、さらに定期的な検証によって監視し改善できる体制を整えることが大切です。
弊社では、食物アレルゲンコントロールプログラムを7項目に整理し管理方法を設定、実践しておりますが、このセッションではこれらの7項目について実例を含め詳細に解説します。
(注) 当社と同業種、コンサルタント・個人の方のご参加はお断りしておりますので、予めご了承ください。