品質保証、品質管理、製造現場リーダーの方または新人の方対象
危害原因物質は、生物学的、物理的および化学的物質に分類されます。
第4回は、物理的危害要因について説明いたします。
物理的危害は異物が中心です。硬質異物などは製造室施全体から捉え、管理する必要があります。また、昆虫類を含む生体由来異物は、人に対する危害要因とはなりませんが、クレームとして発生するため、制御する必要があります。
実際の事例を含め、管理手順書まで触れ、管理体制の構築について理解します。
2017年1月24日(火):東京会場
(本社常設セミナールーム/JR線他 新宿駅 徒歩20分、京王新線 初台駅 徒歩10分)
2017年1月27日(金):大阪会場
(大阪研修センター江坂/地下鉄御堂筋線 江坂駅 徒歩1分)
セッション | ISO22000:2005 要求事項対応一覧 |
ISO/TS22002- 1:2009 要求事項対応一覧 |
講演内容 |
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1) 製造環境管理と管理基準 |
6.3 インフラストラクチャー |
・サニテーションマップによる 危害の明確化 ・サニタリーデザイン |
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2) 異物クレームとその管理 |
10.4 物理的汚染 |
・毛髪からみる従業員意識 |
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3) 昆虫類混入防止の管理体制の構築 |
12. 有害生物の防除 |
・PDCAサイクルに則った |
注* 当社と同業種、コンサルタント・個人の方のご参加はお断りしておりますので、予めご了承ください。