品質保証、品質管理、製造、保全・工務リーダー、保全・工務担当または新人の方対象
衛生標準作業手順書は、実用的な内容であること、科学的根拠があることが求められます。ISO/TS22002-1:2009、第8章.装置の適切性、清掃・洗浄及び保守には「清掃・洗浄の有効性の検証方法を規定しなければならない」とされています*。
第7回では、洗浄バリデーションの方法、SSOPの教育や訓練方法、洗浄品質維持のための定期管理項目など、洗浄システムの構築について解説します。
*ISO/TS22002-1:2009 食品安全のための前提条件プログラム 第1部:食品製造(英和対訳版)、 財団法人日本規格
2016年2月19日(金):大阪会場
(大阪研修センター江坂/地下鉄御堂筋線江坂駅下車徒歩1分)
セッション | ISO22000:2005 要求事項対応一覧 |
ISO/TS22002-1:2009 要求事項対応一覧 |
講演内容 |
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1) 洗浄のバリデーション | 8. 装置の適切性、清掃・洗浄及び保守 11. 清掃・洗浄及び殺菌・消毒 |
・洗浄バリデーションの考え方 ・CIPシステム |
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2) 教育と訓練 | 6.2.2 力量、認識及び教育・訓練 | ・SSOPの教育方法 ・実地訓練の考え方 |
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3) 定期管理の考え方 |
・TDWMシステム | ||
4) モニタリングとPDCA |
・モニタリングの有効性 ・SSOPの修正 |
注* 当社と同業種、コンサルタント・個人の方のご参加はお断りしておりますので、予めご了承ください。