リスクマネジメントの視点からの防虫管理シリーズ その6

TOP > セミナー・論文紹介 > 論文・学会実績 > リスクマネジメントの視点からの防虫管理シリーズ > リスクマネジメントの視点からの防虫管理シリーズ その6

リスクアセスメント⑤ ~防虫管理のリスク評価~

PHARM TECH JAPAN,(株)じほう,
VOL.37.No.9,p.65~73(2021)


  第6回目では、リスクアセスメントにおけるリスク評価について述べております。
モニタリングの管理基準値は昆虫類の捕獲数の増減を管理していますが、リスク評価は、その根本原因を追究し、リスクの優先度を決めて、適切な是正措置を講じることによりリスクを低減させます。
医薬品製造施設の防虫管理のリスクカテゴリーは次の3つに大別され、相互に関係しています。
管理・運用面:防虫組織の明確化、作業手順書の整備などのソフトについて
構造・設備面:GMPで要求されるハードを満たしているかどうか
昆虫モニタリングによる監視:昆虫類の生息状況の把握と問題点の抽出
本稿ではこのカテゴリー別にリスク評価の方法を述べています。皆様が防虫管理のリスク評価を行う際に参考情報としてご活用いただければ幸です。

その6  目次
1. 昆虫類のリスク評価について
2. 防虫管理のリスク評価
3. 昆虫類による微生物汚染のリスク評価
4. 殺虫剤のリスク評価
5. 昆虫類の異物混入のリスク評価





別刷りの送付をご希望の方はこちらからお申込みください。

注* コンサルタントや個人の方のお申込みはお断りする場合がございますのでご容赦ください。




無断転写・転載厳禁。
著作権者: シーアンドエス(株),複製許諾権者:(株)じほう。
なお、本ホームページは(株)じほう様の許諾を得て掲載しています。