食品製造施設のIPM(総合的有害生物管理)の概念と殺虫剤使用時のリスクアセスメント

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食品製造施設のIPM(総合的有害生物管理)の概念と殺虫剤使用時のリスクアセスメント

  食品は健康被害が発生しないようにHACCPシステムで安全性を保証しており、多くの産業で導入されています。安全性を保障する上で殺虫剤などのケミカルハザードにおける健康被害に対して使用量を最小限にする考えを持つ企業が年々増えてきております。その背景の中、今回は昆虫類を制御する上で重要な総合的有害生物管理(Integrated Pest Management:IPM)の概念と殺虫剤の使用に関するリスクアセスメントについて記述いたしました。

谷壽一・木村俊彦・湯本進一,食品製造施設のIPM(総合的有害生物管理)の概念と殺虫剤使用時のリスクアセスメント,29,(2):通巻329号,pp.26~p35月刊HACCP.鶏卵肉情報センター.2023.

内容
1.昆虫類に関連する危害
2.防虫管理の概念
3.IPMの概念を導入した防虫管理の考え方
4.食品製造施設の防除対象種
5.食品製造施設における昆虫類の防除手段
6.殺虫剤のリスクアセスメント





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