リスクマネジメントの視点からの防虫管理シリーズ その11

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リスクコントロール③~野外から侵入する昆虫類の発生源対策と侵入防止~

PHARM TECH JAPAN,(株)じほう,
VOL.38, No.10, p.137~144(2022)


  第11回は野外から侵入する昆虫類の防止対策について述べます。
野外から侵入する昆虫類は施設の構造設備の防虫機能により防止されています。そのため製造区域、特にクリーンルームまで侵入する個体数はわずかですが、その中で捕獲頻度が高い種はタカラダニ科です。今回はタカラダニ科の生態やその防除法、年間防除計画について解説いたします。

その11  目次
1. 野外の昆虫類のリスクとは
2. 建物外周、緑地帯の防虫管理
3. 野外から清浄区域に侵入する昆虫類の種類
4. 飛翔性昆虫の対策
 (1)施設への侵入経路
 (2)発生源対策
5. 徘徊性昆虫類の対策
6. タカラダニ科の対策
 (1)施設で問題となるタカラダニ科の特徴
 (2)防除手段
 (3)アナタカラダニ属の年間防除計画

 




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